Biko's News
 

2021/09/21

【防災講話】 ~あの日の石巻市立大川小学校の校庭から学ぶもの~

| by システム管理者2

9月17日(金)、講師に「小さな命の意味を考える会」代表、佐藤敏郎氏を招き全校生徒を対象に防災講話を実施しました。

2011年3月11日()14時46分

 宮城県三陸沖でM9.0の国内最大級の大地震が発生し,多くの人達が犠牲になりました。

 石巻市大川小学校でも校庭に避難していた児童74名,教職員10名が大津波に飲まれ,84名の尊い命が一瞬にして失われました。佐藤氏は,その災害で最愛の我が子(愛娘当時小学6年生)を亡くされた父親(ご遺族)でもあります。

 この悲惨な事実と向き合い,未来につなげていくために,私たちは何を教訓とすべきなのでしょうか。東日本大震災より10年が過ぎましたが,地震や津波,暴風雨,大雨洪水,暴風雪,竜巻などの突風,火災などの災害は,いつどこで起こるかわかりません。

講話を通して,「防災のあり方」「命の尊さ」を深く考える貴重な機会をいただきました。 



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